What's Old (過去の更新履歴)
- 2001/03/31 MBM
バージョンアップして、待望の論理領域起動が可能となりました。これで本当に申し分のないローダとなりました。みてくれも随分変わり、これらに合わせて改訂しています。
- 2001/03/24 マルチブートの仕方
全体的に見直して、細かな矛盾や誤字脱字の修正、冗長な部分の削除をしました。変更多数につき詳細は割愛しますが、それほど大きな問題ではありません。まあカーネルローダだと友人から聞いていたBooteasyが、単なるチェーンローダだと分かったのが、一番大きいことでしょうか。
- 2001/03/17 フリーツール編、市販ツール編
ブートローダとしてはフリーツールで十分、市販品は一部の機能を除いて、基本的にパーティショニングツールと割り切るべし、という旨の記述に変更しています。それに伴ってパーティショニング機能の評価部分を補強しています。
- 2001/03/10 Linux中級編
予告どおり、Linux編も初級と中級に分けました。もっとも以前の「LILOの高度な使い方」というページを組替えて、多少補足しただけですが、段段と体系的になってきたと思います。また以前の「LILOのお勉強」というページも「フリーツール編」にLILOの段落をつくって移しました。考えてみれば一応LILOもフリーローダだったので。
- 2001/03/04 Windows中級編
環境構築の説明をするために、レベルで分けてみました。NTLDRだけを使った場合と、その難易度がかなり違うからです。
- 2001/02/26 BootIt
ランドコンピュータさんが、私のページの充実のために、英文ですが技術書を提供してくださったので、記述を変更、追加しました。このドキュメントで疑問点が完全に氷解した訳ではありませんが、また改訂を続けたいと思います。(ちなみにこの更新はイタリアのローマから行なっています。どうでもいいけど)
- 2001/02/26 Boot Magic
Partition Magic 6.0を入手したので、Boot Magicを再評価しました。PartitionMagicの方はかなりの拡張がはかられているのに、BootMagicの方は、Windows2000から設定ができるようになったくらいで、機能の追加は一切なく、さらにWindows系OSの第2ハードディスク以降からの起動もサポートからはずれて、逆に機能低下しています。市販のブートローダを使うメリットはますます低下してきています。このサイトの構成も変える必要がでてきたようです。市販ツールはパーティショニングツールとして割り切った方がいいように思います。
- 2001/02/18 環境変更時の注意
もう少し調べて、記述を変更しました。どの程度のサイズ変更で問題が起こるか。またディスクパラメータのどの値が変更になって、起動不能になるのかなど、できる限り具体的に説明しました。まあ修復の作業は結局殆どの場合で必要でなんですが。
- 2001/02/17 BootIt
とりあえず、BootItの説明は完了しました。日本語マニュアルもあるので、これでいいと思います。もうすこしサポートと連絡をとって内部的な話ができるようなら、付け加えていきたいと思います。
- 2001/02/11 パソコン掲示板
Windows掲示板を、パソコン掲示板にしました。最近ブート系の質問が多いのですが、Windows掲示板というタイトルだと、場合によっては質問しにくいようなので、変えました。別にタイトルに関係なく、なんでも聞いて頂いて構わないのですが。従来のURLでもアクセス可能ですが、できれば変更して下さい。
- 2001/02/11 環境変更時の注意
NTLDRを使ったデュアルブート環境に変更を与える場合の注意点を記述しました。ハードディスクの引越しなどは、結構行われると思うので、有用かと思われます。
- 2001/02/05 データ配置
少しブートローダの動作仕様に突っ込んだ話もしようと思い、データ配置の説明を加えました。今後もう少し更新します。またデータ配置以外にも動作に関することを少しずつ説明していくつもりです。
- 2001/02/04 BootIt
販売会社のホームページが復活したので、解説を再開しました。会社が潰れたかと思った。
- 2001/02/03 SBM
評価はかなり前に行ったのですが、最新版を評価しなおすと、結構トータルバランスに優れていることが分かったので、XOSLとの連携という意味もあり、簡単ですが、解説を加えました。
- 2001/02/03 XOSL
解説を追加しました。結構おもろいツールです。こういうのがどんどん出てくると私の国産のお気に入りのブートローダ(MBMやext-IPL)や市販ツールは、おちおちしておれまへん。
- 2001/01/28 マルチブートの仕方
各ローダの機能をもう一度整理してみました。また各ローダの最新版などをできる限り取得して、評価しなおしました。機能の説明も更新しています。特に第2ハードディスク以降起動などは要チェックです。
またあらたに「XOSL」というローダを評価しました。おもしろそうなので、解説をしていくつもりです。GRUBについては更に追記しておりますので、ご参照ください。
- 2001/01/21 GRUB
GRUBが全くPC-UNIXの無い環境でも導入できることがわかりましたので、その旨更新してあります。導入関係やブートフロッピーディスクの作成などを大幅に更新しました。
- 2001/01/14 LILOの高度な使い方
他のカーネルの起動時の注意や、頻繁に起こる「LI」で止まる問題ついて、追加しました。
- 2001/01/06 WindowsFAQ集
このところずっとブート系の更新ばかりでしたが、久しぶりにWindows系の更新です。大変遅ればせながらWindowsMEについて調査したので、適用可能なもの、変更が必要なものを追記しました。変更があったのは、「ファイルタイプタブ」、「EditFlags」、「レジストリのバックアップ」です。
- 2001/01/05 ブートセクター
ブートセクターはいつ、だれが書き込むのかについて追記しました。
- 2001/01/03 SyMon
SyMonの解説は一応完了です。後は手直しなどを多少するかもしれません。次は早速BootItの解説を始めました。
- 2001/01/03 System Commander
今まで他のブートローダと一緒だったSystem Commanderを別の独立した段落にしました。一応それだけですが、内容も多少濃いものにしたつもりです。
- 2000/12/31 ブートコード領界
WindowsNTのブートコード領界の問題がインストール時にどう問題になるのかについて追記しました。
- 2000/12/31 SyMon
ちょろちょろで恐縮ですが、更新しました。
- 2000/12/30 SyMon
更に説明を加えました。画面はテーブルで表現することにしました。思ったよりいい感じです。
- 2000/12/24 SyMon
意を決してSyMonの解説を執筆しはじめました。今までこれができなかったのは、画面のハードコピーがどうしもうまく取れなかったためです。私は基本的にPrintScreenができないDOS画面やBIOS画面などは、単純なものはHTMLのテーブルで、複雑なものはWordなどで絵を書いてきました。
しかしSyMonの画面は、非常に複雑でHTMLでは書けないのは勿論、Wordなどでも複雑すぎて書けませんでした。写真に撮ろうと試みたのですが、これもあまりうまくいきませんでした。
しかしそのためにいつまでも解説ができないのでは、いつまでたってもマルチブートのページが完成しないので、画面の説明は後回しにしてでも見切り発車することにしました。分かりにくいかもしれませんが、できるかぎりがんばりますので、よろしくお願い致します。
またもしこういった画面をキャプチャするいい方法をご存知の方がおりましたら、是非教えてください。
- 2000/12/17 LILOのお勉強
私のJFでの「LILO README」の翻訳作業が終わり、はれて公開されましたので、そこへのリンクを加えました。これでLILOに関するドキュメントは完全になりました。後はもう少し整理するだけですね。
- 2000/12/17 マルチブートの仕方(裏技編)
また少し構成を変更して、マルチブートの仕方に一つの章を設けました。裏技を集めた(今はまだ2つですが)章です。一つは以前から記述されていたものをページ換えしただけですが、今回新たにNTLDRで他の基本領域のブートセクターをロードして、MBR導入型ローダのように各領域が起動時にはCドライブとなるような起動を行う裏技を紹介しています。裏技そのものよりも、その動作原理が非常に興味深いと思います。
- 2000/12/03 ext-IPL
Version5で大幅に機能アップしたExtended-IPLについての記述を更新しました。まだテスト段階ですが、リリース間近で、私もベータテストに参加しており、紹介しても問題ないレベルに達したと私なりに判断したので、更新をしました。
- 2000/11/26 キーボード変換
LILOのキーボード変換についての記述を加えました。結構高度なので「LILOの高度な使い方」の方へ入れるか、悩んだのですが、内容などう見ても使い勝手の問題なので、「LILOの使い勝手の向上」の方に入れました。
- 2000/11/19 MBM
MBMのバージョンアップに伴う機能の追加を記述しました。バージョンアップはかなり前でしたが、記述をサボっていました。機能改善の目玉としは、ブートメニューから区画エディタが呼び出せるようになったことでしょう。
- 2000/11/18 マルチブートの仕方(機能編)
今までマルチブートの説明にあたって各ブートローダを中心に説明していくというスタイルで進めてきました。基本的にはこれでいいと思っているのですが、そのために機能がばらばらに記述されてしまうという弊害を生み、機能面の理解がしにくいのではないかと感じ、きりのいいところで機能についてまとめて説明する章を設けて、散在している機能の説明をまとめてみました。
またそれに伴って、改めてアクティブ切り替え機能や隠しパーティション機能について、なぜ必要なのかを調査しています。新たな発見(ドライブレターの振られ方やOSの起動時の挙動など)もあり、必要性について大幅に書き直しているので、ご参照下さい。
比較的おおきな構成変更と、ついでにファイル名なども変更したので、またリンク切れや記述の冗長、矛盾などがありましたら、ご連絡頂けると幸いです。
- 2000/11/05 マルチブートの仕方(Linux編)
LILOについての説明のページを整理しました。そもそもWindowsとのマルチブートのための道具として解説をスタートした関係、LILO自身の解説としては決して整理されたものではありませんでした。一応「LILOの導入と基礎」、「LILOの使い勝手の向上」、「LILOの高度な使い方」の3ページに整理しました。勿論従来の構成の利点も崩さないように配慮しました。ただ既にWeb上やその他の場所に存在する有益なLILOのドキュメントを利用しない手はないので、これらと先の3ページを合わせて、理解を深めて頂くというスタンスで整理しています。そこで、これらを統括するページ「LILOのお勉強」を別途設けました。
- 2000/11/04 BIOSから見たハードディスクの順序
LILOがIDEハードディスクの順序をどのように認識するのかを、詳細に調査しましたので、その結果を加えました。結構意外な結果になったので、興味深いです。ただバグっぽい動作(IDが重複する場合)もあるので、バージョンが上がるにつれて、変化する可能性があるので、更新履歴はウォッチしてないといけませんね。また環境依存の可能性もあるので、鵜呑みにしないで下さい。
- 2000/10/28 第2ハードディスク以降の起動
Windows系の第2ハードディスク以降の起動について、詳細に調査して記述を加えました。また従来から説明してきたブートフラグ変更方式は一般的ではなく、ドライブスワップ方式の方が遥かに一般的であるということで(もっとも私はこの違いをよく分かってなくて、同じものだと思っていました)、そちらを中心に説明しています。またこの実験の結果、IBMオリジナルのブートストラップローダがWindows95
OSR2では既にLBA対応(8GB以降のOSを起動可能)していたことが分かり、ブートコード領界の記述を改めました。ただしNT系はなぜか起動できません。
- 2000/10/28 全体構成の変更
読者より、ご指摘を受け、ハードウェア系のページの構成を全面的に見直しました。そもそもWindowsFAQ集からの流れで、DOS/V機のFAQ集も作りましたが、私がブート系にのめりこんでしまった関係で、本来FAQ集のあるべき姿(広く浅く)が失われてしまい、「DOS/Vよもやま話」のページなどとも合わせて、かえってページ全体で、どこに何が記述されているのか、よく分からなくなってしまいました。よって、DOS/VのFAQ集やよもやま話は廃止し、一方でその下にあった内容の濃いものは、それなりの章立てを与えて、トップに昇格させるなどの整理してみました。まだ整理途上ですが、皆さんのご意見もお願い致します。
また大きく変更したため、一応一通りチェックはしたつもりですが、リンクの不整合が起きているかもしれなので、もし気がつかれた場合はご一報くださると助かります。
- 2000/10/15 ブートプログラム(ブートローダ)
新たにフリーのブートローダ、SBMとGAGを使ってみて、評価しました。しかし特記すべき事項はなかったので、リストアップするだけで、特に説明のページを設けるに及ばずと判断しました。
- 2000/10/09 System Commanderその他
System Commander 2000を入手しましたので、本格的に評価していきたいと思います。とりあえずいくつかの機能を使ってみて、以前からの評価、記述を多少変更しました。感触的には更にBoot Magicの方が良くなってきました。またSelect-Itはバージョンアップがないため、評価を一段と落としました。
- 2000/10/09 ブートプログラム(ブートローダ)
最近また、いくつかのローダの存在を知ったので、とにかくリストには追加しました。面白そうなものは使ってみて紹介していきたいと思います。
- 2000/10/01 System Commanderその他
System Commander 2000が、第2ハードディスクからのWindows系OSの起動をサポートしていないことが判明したので、その旨の記述を追加しました。また私が結構重視していた機能だったので、今まで「最強のツール」と評価してきましたが、他のツール、特にBoot Magicと同等という評価に落としました。また新しい市販ツールも出てきたので、簡単に紹介しました。
- 2000/10/01 ブートコード領界
「起動コード境界」と言う言葉は、パーティションマジックのマニュアルで初めて見かけた言葉だったのですが、私の読み間違えで、実際は「起動コード領界」でした。また元々一般的な言葉ではないし、今まで私の記述では「起動」をなるべく「ブート」と呼んできたので、私の造語として、「ブートコード領界」という言葉に改めました。
- 2000/09/17 番外編
マルチブートのページにまた章を追加して、SyMonとBootItについての説明の記述を開始しました。非常に危険なツールなので説明を控えていたのですが、やはりこれらのツールの紹介をしないとマルチブートの説明が完結しないと思い、執筆にとりかかりました。ただしあくまで番外扱いです。まだ調査していることも多いので、完成はもう少し時間がかかります。
- 2000/09/11 GNU GRUB
Linuxブートの説明で、パーティションの先頭にカーネルが張り付いていた場合、通常のサードパーティのブートローダでも、起動可能だと説明していましたが、Linuxカーネルはハードディスクにある場合、LILOなどのカーネルの起動の仕組みを知ったローダなしでは、起動できない旨のご指摘を受けましたので、訂正してあります。
ただし、フロッピーからの起動の場合は、カーネルの先頭セクターにフロッピー起動用のコードが書かれているので、LILOなどのカーネルローダを使うことなく、カーネルを起動することができます。
- 2000/09/10 Linuxの通常のブートシーケンス
LILOのインストール先で、1st Boot Loader以外は、どんな場合も必ずルートパーティションに置かれるのだと誤解されるような記述だったので、これは通常のディストリビューションのインストーラで行った場合の限定した話で、LILOの仕様としては、その他のデータも任意の位置に配置できる旨の記述を加えました。
- 2000/09/10 起動コード境界
起動コード境界が、Windows95でも初期バージョンの場合、8GBでなく、2GBであることが判明したので、訂正しています。また逆にWindows NTでも、ファイルシステムがNTFSの場合は、起動コード境界が2GBではなく、7.8GBであることが判明し、合わせて訂正しています。またブート関連ファイルの位置制限に「起動コード境界」という用語を用いるようにしました。
- 2000/09/09パーティションについて
拡張パーティションの説明をもう少し補足しました。図も追加、改良して分かりやすくしました。
- 2000/09/09 ブートセクター
ブートセクターの説明、特にその役割の部分を少し補足しました。
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